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Bonjour ★ Hochiminh ★ Vietnam

真っ青な箱もの

セピアな感じの通りに突然現れた、青と赤と黄色。ドキッ。


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この青い箱。手作り感あふれる大きな箱。
夜になると屋台にでもなるんでしょうかねぇ。
ミンミン、福岡の屋台を思い出しましたよ。
あぁ、おいしかったなぁ。お酒も肴も。


2011年1月27日 02:53

この記事のURL:http://konohoshi.jp/bonjour_hochiminh/2011/01/post-143.html

手づくりココナツキャンディ

こちら、メコンデルタ名産のココナツキャンディ。昭和な感じもたっぷり☆


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中国を源に、ラオス、タイ、ミャンマー、カンボジア、
そしてベトナムの5カ国を流れる壮大なメコン河は、
ベトナムの河口であるメコンデルタにも豊かな土壌をもたらしてくれました。

ここではくだものもお米もたわわに実ります。
河岸にはウォーターココナツが元気に茂っていて、
中州の島にもココナツがのびのび葉を広げ、実をつけていました。
で、ココナツキャンディも作っちゃう、というわけです。

工場とはいうものの、のどかな手作り作業所です。
ココナツの実から、液を絞り出して、鍋でグツグツ。
鍋から取り出した熱い飴のかたまりを、オープンエアでさまします。
それを切って、キャンディに仕上げる。オール、ハンドメイドです。


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村の娘さんたちが、慣れた手つきでキャンディを包んでいきます。
もちろん、おしゃべりは楽しみながら。
ここは、人も自然もおおらかなメコンデルタです♪


2011年1月25日 23:00

この記事のURL:http://konohoshi.jp/bonjour_hochiminh/2011/01/post-142.html

クチトンネル

ベトナム戦争時、ベトナムの人たちが身を隠すために地下に掘ったのが、
200㎞にも及ぶクチトンネル。


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その入口はホントに小さくて、
滑り込むように入ってふたをすれば、そこに穴があるなんてぜんぜんわからない。
このシーンはよくガイドブックに載っているけれど、
じっさいにその場に行って自分の目で見てみたら、
その窮屈さと恐怖も感じられて、
そこにいた人々の「生きたい」という切実な訴えも、伝わってくる気がします。

ミンミンがホーチミンに来てからの10カ月。
古いアパートは壊され、新しいビルがあちこちに建ち、いたるところが工事中。
豊かさとともに日々変化していく街の風景に、戦争を感じることはありませんでした。
ここに来る前に抱いていた「ベトナム=戦争」というイメージを
街のどこかに見つけようとしたけれど、ほとんど見つけることができませんでした。

でも、やっぱり、見ておいた方がいい。
つい25年前まで戦地だった痕跡は、いまだに生々しさがあります。

人と人が殺しあうことの無念さ。
生きていることの奇跡。

そうしたことを少しでも感じて考える時間は、
今、いのちの危険を感じることなく普通に暮らしている私たちにとっても
きっと大切なことなんだと思います。

クチトンネルのツアーに参加した、いろいろな国のいろいろな年齢の人たち。
実弾を体験できるという射撃場から聞こえてくる銃声を耳にしながら、
ホントに身を小さくしなければ通れない窮屈なトンネルから出てくると、
みんな言葉も少なくなっていたように感じます。

この地下で、身を寄せ、食べて、支えあい、生き抜いた3年間。
そのすざましい歴史のうえに、ベトナムの今の勢いがある。
そう考えることができるようになっただけでも、ここに行ってよかったと思いました。


2011年1月20日 00:39

この記事のURL:http://konohoshi.jp/bonjour_hochiminh/2011/01/post-141.html