ウェブマガジン「この惑星(このほし)」 > 星ぼしブログ > 言葉の風

言葉の風

音楽アーカイブ

どう猛、かつ欲情的であるということ―クラシックの舞台空間

どう猛、かつ欲情的であるということ―クラシックの舞台空間

こんなにも胸をワクワクさせて上映を待つ映画などあっただろうか。どんな名監督が撮った作品でも失敗や駄作はつきもの。見終わってみなければわからない。だから上映前は、ワクワクというよりも厳格を心がける審査員のような神妙な面持ちになる。これからはじまる映画のストーリーは、なじみ深いものだ。台詞もないし、役者... >> 続きを読む


少年ヴァイオリニスト、山根一仁

少年ヴァイオリニスト、山根一仁

舞台袖から弾かれたように少年があらわれ、スタスタと中央に進み、オーケストラの前に立った。黒ずくめの細長いシルエット、遠目からもイケメンだとわかる端正な顔立ち。さらりとした黒髪が風もないのにしきりに揺れる。右手にバイオリンをぶら下げ、晴れ晴れしく胸を張り、一礼。期待3割、あとは物見遊山の気分。5日、横... >> 続きを読む


これが最後のビートルズ

これが最後のビートルズ

ポール・マッカートニー・・・。かれのファンだった月日はじつに短かった。ビートルズにハマってしまったのが1970年、14歳の夏。あの夏、EP盤『LET IT BE』にいったい何度、針を落としたことだろう。やがて遅まきながら『Abbey Road』を、『Rubber Soul』を手に入れ、ギター、ベース... >> 続きを読む


ユニコーン『雪が降る町』

ユニコーン『雪が降る町』

父親が大腸ガンになり、 その手術で実家に帰っているときのこと。 深夜、目を覚まし眠れなくなり、 地元のFM局のラジオに耳を傾けていた。 >> 続きを読む


西空とギルバート・オサリバン

西空とギルバート・オサリバン

物心ついた頃から、なにかに感動すると、 外へ飛び出したくなる性向があった。 栗塚旭が主演していた「風」という時代劇が 1968年頃に放映されていた。 浪人風の剣豪が活躍するのだが、 >> 続きを読む

1