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Today's Shot / 言葉の風

2009年5月3日
Today's Shot
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言葉の風

詩人、エミリー・ディキンスンは、
晩年の25年間、
屋敷から外へ一歩も出ようとしなかったといいます。
でも、庭だけはべつで、草花を愛した彼女は、
腕のいいガーディニストだったようです。
そんなエピソードから生まれた絵本が一冊あります。
向かいの家に住む少女との心の交流を描いた作品です。
もし、天使と天使が話をしているのなら
きっとこんな会話なのだろう・・・。
うつくしい言葉と絵はちからをくれます。
一日が輝く絵本が世界にはいっぱいあります。
連休を巣ごもりする方は、
ときに絵本をめくって過ごしてみませんか?
see you tomorrow!

エミリー
文 マイケル・ビダード 絵 バーバラ・クーニー
訳 掛川恭子 ほるぷ出版


2009年5月2日
Today's Shot
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言葉の風

昨日の日の出は、4時50分でした。
明日は、4時47分。
これは東京での日の出時刻です。
毎日、だいたい1分から2分ぐらいづつ
夜明けが早くなっているようです。
今日、明けの空では、
金星が最大光度となり、
今年いちばんの輝きを放ちました。
金星はいま三日月となっています。
金星は地球に近づくと欠け、
離れると丸くなっていくようです。
満月よりも三日月状態のほうが
明るくなるという現象が起きるのです。
夜明け前、望遠鏡でビーナスの三日月を
見てみるのも面白いですね。
see you tomorrow!

国立天文台
http://www.nao.ac.jp/koyomi/topics/html/topics2007.html


2009年5月1日
Today's Shot
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言葉の風

子どもの頃に歌った歌が知らず知らず
頭のなかでリフレーンしていた。
そんなことってないですか?
夏が近づくこの季節、思い出す童謡があります。
「ヨット」という歌です。
明るく美しい情景の歌詞に
もの悲しいメロディがのった印象的な作品です。
歌詞を見れば、
「ああ、これか」と思い出す人もいるでしょう。
歌詞を引用すべきところなのですが、
JASRACに申請し、使用料を払い、
許可を取る必要があるということ。
残念ながらここには掲載できません。
作詞 さとう・よしみ  作曲 湯山 昭
制作年不明。
see you tomorrow!

下記のサイトで歌詞が掲載されています。(※ JASRACから許諾を受けています)
♪takimariの音楽な自由時間
http://takimari.seesaa.net/article/115389338.html


2009年4月30日
Today's Shot
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言葉の風

グーグルの夢、あるいは野心ともいえる、
「図書館プロジェクト」。世界中の古書や絶版本を
データベース化する壮大なものだ。
ご承知のように著作権問題で米国を揺るがせた。
絶版本というと“死に絶えた本”というイメージがあるが、
いまは「絶版」という言葉こそ死語だ。
出版の主流はデジタル、「再版」はたやすい。
しかし、一日平均200点以上の書籍が刊行されるこの国で
そのほとんどは数ヶ月で消えていく。
生きているまま葬られるのが現状なのだ。
日本の作家ら2197人が、
グーグルのデータベースからの完全削除を希望した。
もちろん、人類の新たなる知の体系づくりは止むことはない。
see you tomorrow!

図書館プロジェクトについて知りたい方は ―
グーグル・ブック検索をめぐる著作権論争・ネット時評


2009年4月29日
Today's Shot
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言葉の風

コサギがいつのまにやら旅立った。
夕暮れになると一羽、森に帰ってきて、
枯れ枝にとまり、夜明けまで過ごした。
夜の森のなかで見る白い羽は、
化け物の頭のようで不気味だった。
強風の吹き荒れる夜もあったが、
揺れ動く枝から離れずにコサギは嵐を耐えた。
集団繁殖をする白サギ類は、環境破壊により
都市部からほとんど消え失せたという。
少量の餌で足り、知恵ある採餌法を持つ
コサギだけは例外だった。
「群れ」だからといって安心ではない。
孤立に耐えて生き延びる道もあるのだ。
see you tomorrow!


2009年4月28日
Today's Shot
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言葉の風

竹の繁殖力と成長力はすさまじく、
ほうっておくと森を飲み尽くす。
「竹害」といわれている。
この“厄介な存在”を繊維素材として
有効活用する方向がある。
竹素材で作られたブルゾンを1着持っている。
合繊だが、シャッキリとして着心地は悪くない。
抗菌性や吸水性に優れているという。
「竹林」に入ったときに感じる、
安らぎと心清められる気持ち。
日本人にとって、
竹林の醸し出す空間は文化だ。
タケノコもこの季節、じつに美味しい。
「害」でも「厄介」でもない。
要は生態系のバランスである。
see you tomorrow!


2009年4月27日
Today's Shot
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言葉の風

survival of the fittest 適者生存。
この言葉は、サバイバル=「生き残る」という意味から
生き残るための「戦い」を連想しがちだ。
「弱肉強食」「優勝劣敗」・・・
生存競争の厳しさをたとえる常套文句がある。
ただ、かならずしも「強者」「優秀者」が
生き残るとはかぎらない。
「適者」が生き残るのだ。
どんな環境でも生きることができる適性能力。
それも大事かもしれない。しかし、
われわれが望む世界、希望する社会に
われわれ自身がフィットしていくことこそが
適者生存の意味ではないだろうか。
see you tomorrow!

survival of the fittest:英国の哲学者、社会学者 ハーバート・スペンサーの造語


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