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山日誌

立春の空

立春の空(2/4)

早春の空は、大気の温度による屈折率のせいかなにか、独特の深い青になります。地面が真っ白なだけに、余計に鮮やかに感じます。下の白いのは、雪原ではありません。薪小屋の屋根です。樹々には枝分かれの又や幹などに雪ががっちりくっついていて、豪雪、吹雪の名残を示しています。厳寒のなかでも、冬芽は少しずつ膨らんでいます。色も若干変化してきたように感じます。今年の立春は、厳寒、吹雪が続いて、突然空気が緩んだので、まさに寒が明けたという感じです。

雪はきれいですが、降雪は降雨に比べて、ゆっくりおちてくるので、大気の汚染物質を集める量も多いようです。友人が測定したPhは4.37だったそうです。おまけに積雪は一番下の地面に近いところに酸性物質は集まるので、雪融けが進むこの季節は、樹木が水を上げ始める時期とも重なり、樹木にとって受難の季節にもなります。


日々の風景

薪小屋の雪下ろし(2/4)

薪小屋の雪下ろしに励むわが妻です。



2011年2月 4日 22:55